もちろん冬の場合は、外気との気温差が少ないので、入場した服装そのままで滑れるというのは便利です。
なぜならスケートリンクで一度カラダが冷えてしまうと、再び滑ろうという気持ちが弱まってしまうからです。
だからといって製氷の時間に、暖房室に入ってしまっては良くありません。
スケートで汗を流してから暖房室に入った後、引き続き滑れる人は少ないからです。
製氷の間は暖房室に入らず、長袖の上着を着用して待った方が長くスケートを楽しめるでしょう。
防寒対策は薄着で入場しがちな、春・夏は特に注意したいです。
暖房室はスケートに興味が薄い人のための場所と考えましょう(笑)
もちろん暖かい飲み物や食べ物を摂ることは構わないと思います。
余談ですが、製氷直後の氷上は濡れている場合がありますので、滑って転ばないように気を付けましょう。
よく転ぶ人は手袋を持っていくようにしたほうが良いです。
手袋は手に怪我をしたり、転びまくってアザを作ってしまうことを防ぎます。
寒い場所では、使い捨てカイロがあると便利です。
しかし、カイロだけではモノ足りないこともあるでしょう。
そんな時、ZIPPOハンディウォーマーがあると重宝します。
- ライター用オイルを注ぎバーナー部に点火するだけ。
- 使い捨てカイロの約13倍の発熱量(約70℃)を持続。
- すぐに暖まり、最大24時間発熱します。
- 何度も繰り返して使うことができるから経済的。
- 有毒ガスも発生しません。
- ポケットにも入れることができます。
ZIPPOハンディウォーマーは、釣りやキャンプの時にも便利です!
オイルはコンビニでも売られている「ZIPPOのライター用オイル」を、そのまま使えます。
実際に火は着きません、火を使ってプラチナ触媒に熱を持たせるだけです。
注油するオイルの量を調節すれば、持続時間も調節可能。
ゴミが出ないので、何かを捨てなくて済みます、これが地味に楽です。
実は、このハンディウォーマーは日本の企業【株式会社ハクキン】のハクキンカイロと同じものなんですが、ZIPPOの方がカッコ良いと思うので、あえてオススメしています。
ただ着火時にライターを使用するので、お子様に使用させるのは少し危険かもしれません。